内容説明
これまでのロシア革命論を超える視点―宗教・農民・生産物分配から解明。マルクス主義を超える展望を提起!
目次
ロシア革命と宗教―古儀式派の存在
十月革命一〇〇年とロシア農民の運命
販売競争から獲得をめぐる闘争へ―社会主義経済における意図せざる解放と束縛
ソ連邦崩壊後の労働組合運動―モルドバのサンディカリズム
社会主義実現の困難性
『ソ連邦の崩壊と社会主義』への書評とリプライ
ロシア革命論・ソ連邦史に新地平―下斗米伸夫『ソビエト連邦史一九一七~一九九一』
著者等紹介
村岡到[ムラオカイタル]
1943年4月6日生まれ。1962年新潟県立長岡高校卒業。1963年東京大学医学部付属病院分院に勤務(1975年に失職)。1969年10・21闘争で逮捕・有罪。1980年政治グループ稲妻を創成(1996年に解散)。NPO法人日本針路研究所理事長、季刊『フラタニティ』編集長
下斗米伸夫[シモトマイノブオ]
1948年生れ。法政大学教授
岡田進[オカダススム]
1937年生れ。東京外国語大学名誉教授
森岡真史[モリオカマサシ]
1967年生れ。立命館大学教授
佐藤和之[サトウカズユキ]
1960年生れ。佼成学園教職員組合執行委員/東京西部地区私学組合連絡会議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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