目次
第1章 ロシアにおける新しい社会主義論(社会主義をめぐる三つの潮流;A.ブズガーリンの新しい社会主義論;社会主義をめぐる論争)
第2章 社会主義論における「スラヴ派」と「西欧派」(文明史観による「ロシア社会主義」論;可能な社会主義としての市場社会主義―マルクス主義の立場から;若干の考察)
著者等紹介
岡田進[オカダススム]
1937年生れ。東京外国語大学名誉教授。『ロシア・ユーラシアの経済と社会』(月刊、ユーラシア研究所)編集長。専攻はロシア経済、経済体制論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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