内容説明
昔ながらのラジオを、昔ながらの出版の仕方で作った本。特別付録「誰かとどこかで」懐かしの番組CD付き。
目次
いとしきものよ
息子よ娘よ
花のドラマ
妻と夫と
歳を重ねて
手紙とぬか床とメガネと
母への想い
父とは
ひとりの時間のひとり言
旅すれば
著者等紹介
永六輔[エイロクスケ]
東京・浅草うまれ。高校生の時のNHKへの投書(日曜娯楽版)から数えるとラジオとの関わりは、約60年。放送作家、作詞家、作家、語り手、歌手など多方面で活躍。しかし、ラジオとの関係は途切れることなく続いている。「誰かとどこかで」もまもなく12,000回を迎える。4時間半の「土曜ワイドラジオTOKYO」(TBSラジオ)も、19年を越えた
崎南海子[サキナミコ]
詩人、放送作家。東京本郷うまれで今は鎌倉暮し。「誰かとどこかで」で詩を書いたのがきっかけで、この世界に入る。ラジオやテレビで旅やドキュメント番組などの取材構成。雑誌や新聞で紀行文やエッセイなどを書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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