内容説明
相続税がかかる人の財産の大部分は不動産です。相続が発生し、「多額の相続税を払わなければならないが、現預金は少なく、不動産が遺産のほとんど」といったケースの納税資金の対策として、生命保険への加入が有効です。
目次
第1章 生命保険を賢く活用すると相続はここまで有利になる
第2章 生前贈与と生命保険を組み合わせる
第3章 保険の中でも相続対策に特に有効な「終身保険」
第4章 相続税のことで悩む相続人(子)が増えている
第5章 相続対策に「早すぎた」はない
第6章 生命保険絡みの相続トラブル集
著者等紹介
鈴木和宏[スズキカズヒロ]
税理士登録(昭和59年2月21日 No.53070)。昭和30年1月14日大阪市東成区生まれ。昭和52年3月京都産業大学経営学部経営学科卒業。昭和52年4月某百貨店の子会社経理部門において、経理全般に従事。昭和54年9月税理士事務所において関与先の記帳指導・監査・決算・税務申告等に従事。昭和58年12月税理士試験に合格。昭和59年8月鈴木和宏税理士事務所開設。現在は税務業務をはじめ、キャッシュフローコーチ、経営計画策定支援、保険塾、飲食店成功支援の業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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