内容説明
世界最大規模のPE事業を生みだしたベイン・アンド・カンパニーが企業価値向上に欠かせない知恵を描きだす。
目次
第1章 プライベートエクイティの優位性
第2章 プライベートエクイティからの6つの教訓(フルポテンシャルを見極める;ブループリント(青写真)を策定する
成果を加速させる
優れた人材を徹底的に動員する
自己資本を働かせる
結果主義の組織風土を醸成する)
著者等紹介
ガディッシュ,オリット[ガディッシュ,オリット][Gadiesh,Orit]
ベイン・アンド・カンパニー会長。事業戦略、企業グループ戦略の国際的エキスパート。多くのグローバルな大手企業のCEOやシニアマネジメントと協力して戦略構築、企業変革を手がけてきた。現在は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアを駆けめぐりながら、精力的にクライアント業務に従事している。『フォーチュン』誌の「ビジネス界で最も影響力のある女性」と、『フォーブス』誌の「世界で最も影響力のある100人の女性」に選ばれている
マッカーサー,ヒュー[マッカーサー,ヒュー][MacArthur,Hugh]
ベイン・アンド・カンパニーパートナー。代替投資のエキスパート。ベインのグローバルプライベートエクイティ分野を統括している。同氏が手がける業種・業界は多岐にわたり、投資先企業の戦略的デューデリジェンスやポートフォリオ企業の業績改善について、PEファンドへのコンサルティングを行う。また投資資産戦略、グローバル成長、資金調達戦略、組織の効率改革、資金運用などの専門家として、多くのPEファンドへのアドバイザーを務める。ベイン・アンド・カンパニーの最高投資責任者(CIO)として、PE案件の投資ポートフォリオを統括したこともある
堀新太郎[ホリシンタロウ]
グローバルPEファンドの最大手の一角を占める、ベインキャピタルの日本事務所会長。ベイン・アンド・カンパニーの名誉顧問、他企業の社外取締役や非常勤監査役を兼務。日本の大手企業や欧州、米国、韓国、中国等の企業のグローバル戦略や組織改革、M&A戦略と買収後の事業統合(PMI=Post Merger Integration)等の分野で豊富な経験を有する。ベイン・アンド・カンパニー・ジャパンの代表の時には、多くのPEファンドへのコンサルティングを実施した。同時に、UCC上島珈琲株式会社の取締役副社長や、社長として中小企業の事業再建等、実業での実績もある。著書の執筆も多く、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌をはじめ主要ビジネス誌への寄稿も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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