内容説明
「一期と苺」から「いちご歯科クリニック」と命名した。院長がとらえた、とびきり大切な普通の風景。歯科治療を通じて人の世の「調和・共生・互恵」を問う異色のエッセイ集。
目次
1 調和(八人の小人;白昼夢 ほか)
2 共生(乳歯の並びで;真ん中手前奥 ほか)
3 乖離(混合診療;技術革新への対応遅れ ほか)
4 互恵(震災復興を願って;ゆとり ほか)
著者等紹介
廣田和好[ヒロタカズヨシ]
1967年4月、宮城県石巻市に生まれる。東北大学歯学部を卒業。仙台市内の歯科医院勤務を経て、1999年4月、石巻市に、いちご歯科クリニック開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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