内容説明
再度の「ねじれ」国会で迷走から足踏みへ。民主党は何も生み出せない人材不足を露呈し、菅総理と小沢一郎氏の確執は深まっていった―。これからの政治の展開を読み解き、日本をより良く変えるための、大胆な予想と具体的な提案の数々。
目次
1幕 2010参院選、各党の戦略―2010年6月18日~
2幕 民主党への国民の審判 与野党逆転の参院選―2010年7月12日~
3幕 菅・小沢両氏の一騎打ち 民主党代表選挙―2010年8月19日~
4幕 菅内閣の危機管理能力―2010年9月20日~
5幕 50%から25%へ菅内閣支持率急落―2010年10月17日~
6幕 民主党に入った裂け目―2010年11月27日~
7幕 第二次菅改造内閣発足、大震災前日まで―2011年1月13日~2011年3月10日
あとがきに代えて 暗転―3・11東日本大震災が日本を襲う
著者等紹介
早川忠孝[ハヤカワタダタカ]
昭和20年生まれ。長崎県出身。東京大学法学部在学中に司法試験合格。卒業後、自治省職員を経て、東京弁護士会に弁護士登録。平成15年の衆議院議員総選挙に比例区で初当選。平成17年の衆議院議員総選挙で再選し、法務大臣政務官、衆議院法務委員会理事を務めるも、平成21年の衆議院議員総選挙で落選。現在、弁護士業とともに、「憲法円卓会議」「日本の司法を考える会」「議会オンブズマン調査研究会」に参画する等、多方面にて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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