内容説明
これからの政治の展開を読み解き、日本をより良く変えるための、大胆な予想と具体的な提案の数々。我が身をもって体験した逆風の2009衆議院選挙。なぜ自民党は敗北の道を歩んでしまったのか。そして、日本政治の新たな再生を実現するために。
目次
1幕 麻生内閣最後の仕事(2009年6月1日~)
2幕 衆議院解散/完全燃焼の選挙活動(2009年7月17日~)
3幕 政権交代、自民党敗北の原因(2009年9月1日~)
4幕 新しい自民党/選挙の後始末(2009年9月20日~)
5幕 再生に向けてのスタート(2009年10月26日~)
6幕 ハネムーン気分の鳩山新政権(2009年11月22日~)
著者等紹介
早川忠孝[ハヤカワタダタカ]
昭和20年生まれ。長崎県出身。東京大学法学部在学中に司法試験合格。卒業後、自治省職員を経て、東京弁護士会に弁護士登録。平成15年の衆議院議員総選挙に比例区で初当選。平成17年の衆議院議員総選挙で再選し、法務大臣政務官、衆議院法務委員会理事を務めるも、平成21年の衆議院議員総選挙で落選。現在、弁護士業とともに、「憲法円卓会議」「日本の司法を考える会」「議会オンブズマン調査研究会」に参画する等、多方面にて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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