内容説明
2011年3月11日、日本は大きく変わった。この災厄の時代に一日も早く別れを告げたい。菅内閣は何を為し、何を為さなかったのか。―大震災以後、100日間の軌跡を追う。
目次
東北地方太平洋沖地震発生
政治休戦―震災から1週間経過
求められる政治の指導力―震災から2週間経過
見切り時が来た―震災から20日経過
混迷を深める菅内閣―震災から1か月経過
急展開―震災から40日経過
浜岡原発の原子炉停止―震災から50日経過
菅内閣の情報操作が露見―震災から2か月経過
内閣不信任決議案提出への動き―震災から70日経過
被災者を置き去りにした政局―震災から80日経過
不信任決議否決から一転して菅総理の退陣表明に―震災から3か月を目前にして
再生の兆し―震災から3か月経過
凪に入った政治―震災から100日経過
Xデー以降
さらば菅内閣、さらば災厄の時代
著者等紹介
早川忠孝[ハヤカワタダタカ]
昭和20年生まれ。長崎県出身。東京大学法学部在学中に司法試験合格。卒業後、自治省職員を経て、東京弁護士会に弁護士登録。平成15年の衆議院議員総選挙に比例区で初当選。平成17年の衆議院議員総選挙で再選し、法務大臣政務官、衆議院法務委員会理事を務めるも、平成21年の衆議院議員総選挙で落選。現在、弁護士業とともに、「憲法円卓会議」「日本の司法を考える会」「議会オンブズマン調査研究会」に参画する等、多方面にて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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