ザ・パシフィック〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 365,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784904249208
  • NDC分類 933
  • Cコード C0030

内容説明

『ザ・パシフィック』は、2001年にエミー賞、ゴールデン・グローブ賞をダブル受賞したHBOのミニ・シリーズ『バンド・オブ・ブラザース』をプロデュースした、トム・ハンクス、スティーヴン・スピルバーグ、ゲーリー・ゴーツマンの黄金チームがふたたび制作した戦争巨編である。太平洋戦争勃発とともに戦地に赴いたアメリカ海兵隊の三人の兵士、ロバート“ラッキー”レッキー、ユージーン・スレッジ、ジョン・バジロンが、ガダルカナル島で初めて日本軍との戦闘を経験し、そのあと戦況の変遷にともないニューブリテン島のグロスター岬の攻防、西太平洋ペリリュー島の殲滅戦、硫黄島上陸作戦、沖縄決戦と広漠たる太平洋各地の戦場を渡り歩き、戦い抜いて成長して、栄光と不安に満ちた帰還を果たすまでを描いた感動作である。

著者等紹介

アンブローズ,ヒュー[アンブローズ,ヒュー][Ambrose,Hugh]
著名な歴史家として知られ、スティーヴン・スピルバーグ監督と、父であるスティーヴン・アンブローズが製作指揮のドキュメンタリー「プライス・フォー・ピース」のコンサルティング、父の本を含めた戦争関連本の助言を行ったり、HBO製作の「ザ・パシフィック」シリーズの歴史アドバイザーを務めている。元国立第二次世界大戦博物館の副館長を務め、その間には欧州や環太平洋地域の歴史的な戦地めぐりを行っていた。現在、モンタナのヘレナに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mdsch23

1
「ペリリュー・沖縄戦記」(講談社学術文庫)の原著者ユージン・スレッジが作中登場という事でとりあえず上巻を読んでみた。スレッジ氏の周りの群像劇になっていて太平洋戦争の推移がよく分かる構造。但しスレッジ氏が地獄を見たペリリュー、沖縄戦はまだ出てきません。下巻取り寄せないと。。。2013/01/20

okyada

1
翻訳がよくないのか非常に読みにくいと感じましたが、流し読んでいるうちに後半はだいぶ入り込めて面白くなってきた気がするので、引き続き下巻もがんばります。 2011/01/20

KIRALY15

0
4.5/5点 第二次世界大戦太平洋戦線、時代の犠牲になった若者たち、アメリカのドラマなのは分かるが日本人悪すぎ

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