目次
総論(中国医学への道と修練;問題となる生活習慣とは何か;現代のがん治療の問題点;中国医学だからオーダーメイド治療ができる;統合医学によるがん治療の根本は自己治癒力の向上;「なぜがんになったか」を考えた弁証論治の実際)
各論(用薬法の基本方針;上部消化器がん;乳がん;肺がん;大腸がん;婦人科がん;前立腺がん;肝臓がん;膵臓がん;腎臓がん;血液系の悪性腫瘍)
著者等紹介
小高修司[コタカシュウジ]
1971年東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。東京医科歯科大学・国立がんセンター・東京都立豊島病院で、外科医として頭頚部領域のがん患者の治療に専念。その治療経験から、西洋医学のがん治療のあり方に疑問を持ち、診療・研究のかたわら全人的思考法に惹かれ中国医学を学ぶ。1988年都立豊島病院東洋医学専門外来初代医長に就任。都の姉妹都市である北京市より派遣された8人の中医師より個人指導を受け、外来診療を通して中国医学の診断法および用薬法を学ぶ。1993年中国医学による専門医療を目的とする中〓(い)クリニック・コタカを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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