- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
内容説明
東アジアと西欧の文明を吸収しクジラのように独特の進化を遂げた日本文化、東西南北の民族と混交することでキメラ(合成体)的な相貌をもつ中国文明―
目次
序章 「支那」と「小日本」―互いの誤解の始まり
第1章 「顔」と「国の形」
第2章 「水の文化」と「火の文明」
第3章 どちらも「現世主義」だが…
第4章 明るい競争社会の裏側
第5章 「クジラの文化」と「竜の文明」
著者等紹介
大沢昇[オオサワノボル]
1952年、東京都生まれ。1974~75年、シンガポールに在住してPANA通信に勤務、76年、東京外国語大学外国語学部中国語学科を卒業。小学館に入社し「週刊ポスト」編集部や外国語編集部などで働く。2013年に退社。現在は、大正大学客員教授、獨協大学国際教養学部講師、慶應義塾大学講師、中国分析・総合センター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。