サイバー世界大戦―すべてのコンピューターは攻撃兵器である

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サイバー世界大戦―すべてのコンピューターは攻撃兵器である

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784904209905
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0031

内容説明

2015年9月に行われた米中首脳会談で、オバマ大統領と習近平国家主席はお互いの「サイバー攻撃」について議論したという。これはサイバー攻撃が私的な「犯罪」の枠を超え、国家間の「戦争」へと移行していることを示している。戦争の一手段としてのサイバー攻撃とはどのようなものなのか。私たちにその攻撃を防ぐ手立てはあるのか。アメリカの国防のスペシャリストが書き下ろした話題作がついに日本初上陸!

目次

第1部 サイバー空間における紛争の性質(ウイルスと脆弱性;紛争中の国々 ほか)
第2部 ウェブを守る(アイデンティティの根本的問題;サイバー犯罪 ほか)
第3部 答えの出ない質問(サイバーセキュリティの経済学;民間企業を規制する政府の役割 ほか)
第4部 未来とその先(未来の姿;結論としての考察)

著者等紹介

ローゼンツヴァイク,ポール[ローゼンツヴァイク,ポール] [Rosenzweig,Paul]
国家防衛コンサルティング会社「レッド・ブランチ・コンサルティング」の創業者で、チェルトフ・グループ(元アメリカ国土安全保障省長官マイケル・チェルトフ氏が会長を務めるセキュリティ・コンサルティング会社)のシニア・アドバイザー。元アメリカ国土安全保障省政策担当次官補。ジョージワシントン大学で法学を教えるかたわら、「ナショナル・セキュリティ・ロー・アンド・ポリシー」誌の上級編集員を務める

戸崎真一[トサキシンイチ]
1985年、一橋大学社会学部卒業。英米ミステリをはじめ幅広いジャンルの翻訳を手がける

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京都生まれ。認知科学者、計算機科学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D)、カーネギーメロン大学CyLab兼任フェロー。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団ナイトグランドクロス(大十文字騎士、Grand Cr.)。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部卒業後、三菱地所に2年間勤務。イェール大学大学院計算機科学科並びに人工知能研究所にフルブライト留学。その後、カーネギーメロン大学に転入し、計算言語学で博士を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くらーく

0
確かめようがないのだよな、本書を読んでいるような人間には。まあ、そんなもんだろうなとは思うのだけど、目に見えないし、証拠も無いし。よく共産系の国の政府機関系のサイバー部隊が攻撃した、なんてニュースもあるけど、証拠は出せないし、出されても偽装です、って言われれば。。。 サイバーの世界はあまりにも見えなさすぎ。全てがフェイクのようにも見える。大変な世界だなあ。 なので、本書に書かれていることもどこまで本当か、分かりませんが、興味深く読みました。 ただ、解説がなあ。洗脳の人のイメージがあってねえ。2020/12/19

ゲオルギオ・ハーン

0
著者がITセキュリティ会社の創業者にして、元アメリカ政府の高官だったこともあり、読み応えのあった作品。サイバー世界大戦とあるけど、従来の戦争と異なり、インターネットでの戦争は無関係な人々がすぐに巻き込まれ、日々の生活に深刻なダメージが出てしまう。それなのに犯人は分からないし、発見しづらい。政府が法律を策定するペースは技術進歩のペースにまるでついていけないという厳しい現実がある。だからこそ、サイバー皇帝のようなレスポンスが良く指揮を執れるポジションが必要だという話がよくわかった。2018/11/02

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