目次
プロローグ すべて一本の映画から始まった
ワルツを奏でる百シリング紙幣
最初で最後の褒め言葉
神棚もあれば仏壇も
パン屋が店を閉じ、ファンモンが解散
名ピアニストの父は多磨霊園に眠る
うれしい、うれしい倍返し
おいしい水がウィーンの自慢
足の裏のご飯粒
シュースとは俺のことかとジュース言い〔ほか〕
著者等紹介
高山俊昭[タカヤマトシアキ]
ペンネーム:千田日記。1936年福島市生まれ。1961年東北大学理学部地質学古生物学教室卒業。1964年にユネスコ給費留学生としてウィーン大学に留学。専門は層位・古生物学(超微古生物学)。理学博士。金沢大学教授、同教養部長、十文字学園女子大学教授、同社会情報学部長、同学生部長を歴任し、現在金沢大学名誉教授。東京西北ロータリークラブ会員、日本ユネスコ協会連盟会員。朝日学術奨励金、石油技術協会賞(業績賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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