目次
第1部 第一次世界大戦から一九二〇年代までのアメリカ外交(一九一四年~一九二九年)―大戦への参戦から“正常への復帰”まで(若き政治ジャーナリスト・リップマンの誕生;第一次世界大戦の勃発 ほか)
第2部 両世界大戦の狭間とアメリカ外交(一九三〇年~一九三八年)―孤立主義と世界の変動(一九三〇年の世界―“ロンドン軍縮会議”、“大恐慌とフーバー大統領”;一九三一年の世界―“満州事変の勃発”、“ドイツ賠償金問題” ほか)
第3部 第二次世界大戦とアメリカ外交(一九三九年~一九四五年)―アメリカ参戦と戦後構想(一九三九年の世界―“第二次世界大戦の勃発”、“ボラー上院議員批判”、“ヒトラーの和平提案と三九年中立法”、“独ソの戦争目的”;一九四〇年の世界―“アメリカ世論”、“日米通商航海条約の失効”、“ドイツの再攻勢”、“一九四〇年大統領選挙”、“日独伊三国同盟” ほか)
第4部 戦後世界とアメリカ外交(トルーマンの時代(一九四五年~一九五二年)―“冷戦”の開始とトルーマン批判
アイゼンハワーの時代(一九五三年~一九六〇年)―ソ連の“追い上げ”とアメリカの“苦境”
ケネディの時代(一九六一年~一九六三年)―“ニューフロンティア”とキューバ危機
ジョンソンの時代(一九六四年~一九六八年)―ベトナム介入とエスカレーション)
著者等紹介
岩切博史[イワキリヒロシ]
1971年宮崎県に生まれる。1994年明治大学政治経済学部政治学科卒業。2009年聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科博士課程修了。博士(学術)。専攻:アメリカ政治外交史。現在、日本臨床政治研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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