内容説明
実際の認知症のケースを紹介し、「薬の力」よりも「関係の力」をもってケアするコミュニケーション技術を詳しく解説!!
目次
第1章 物盗られ妄想からの脱却(財布、盗ったわね!!;薬物療法がはじまる ほか)
第2章 未来の認知症ケア(超超高齢社会の波に日本は飲まれる!?;2025年問題「団塊の世代」800万人の恐怖 ほか)
第3章 介助者が大切にしたい「目と手と心」(「生活リハビリ」の誤解;生活行為が生まれる瞬間 ほか)
第4章 介助にメッセージを込めよう(認知症ケアで大切なのはコミュニケーションだ;ジュウゼロ介護にお別れを ほか)
第5章 関わりの方法論「お笑い」からコミュニケーションの極意を学ぶ(薬より脳トレより「関係の力」;「お笑い」からコミュニケーションの極意を学ぶ ほか)
著者等紹介
松本健史[マツモトタケフミ]
1997年、関西大学法学部政治学科を卒業。阪神大震災ボランティアの経験後、リハビリの道へ。2000年に九州リハビリテーション大学校を卒業。理学療法士を取得。同年熊本機能病院に勤務。2004年、NPO法人丹後福祉応援団に入り、デイサービス「生活リハビリ道場」の立ち上げに参加。現在、同所にてデイサービスを拠点に在宅、老人ホームにてリハビリ介護のアドバイス、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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