認知症介護「その関わり方、間違いです!」―介護現場の理学療法士直伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784904145432
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

内容説明

実際の認知症のケースを紹介し、「薬の力」よりも「関係の力」をもってケアするコミュニケーション技術を詳しく解説!!

目次

第1章 物盗られ妄想からの脱却(財布、盗ったわね!!;薬物療法がはじまる ほか)
第2章 未来の認知症ケア(超超高齢社会の波に日本は飲まれる!?;2025年問題「団塊の世代」800万人の恐怖 ほか)
第3章 介助者が大切にしたい「目と手と心」(「生活リハビリ」の誤解;生活行為が生まれる瞬間 ほか)
第4章 介助にメッセージを込めよう(認知症ケアで大切なのはコミュニケーションだ;ジュウゼロ介護にお別れを ほか)
第5章 関わりの方法論「お笑い」からコミュニケーションの極意を学ぶ(薬より脳トレより「関係の力」;「お笑い」からコミュニケーションの極意を学ぶ ほか)

著者等紹介

松本健史[マツモトタケフミ]
1997年、関西大学法学部政治学科を卒業。阪神大震災ボランティアの経験後、リハビリの道へ。2000年に九州リハビリテーション大学校を卒業。理学療法士を取得。同年熊本機能病院に勤務。2004年、NPO法人丹後福祉応援団に入り、デイサービス「生活リハビリ道場」の立ち上げに参加。現在、同所にてデイサービスを拠点に在宅、老人ホームにてリハビリ介護のアドバイス、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

火星人碧

0
分かってはいるけど実行に移すには弊害のある介護の現場。意思統一は口で言ってもできませんね。また、ところどころで、なるほど、と思わせてくれ、使えそうなところを美味しく使わせていただく、そういう使い方しかできないのですが。2016/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8253168
  • ご注意事項

最近チェックした商品