高次脳機能リハビリテーション看護

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784904145203
  • NDC分類 492.937
  • Cコード C3047

目次

第1章 高次脳機能を理解する(高次脳機能とは;高次脳機能障害とは ほか)
第2章 高次脳機能障害の看護(急性期における看護の実際;急性期後医療における看護の実際 ほか)
第3章 高次脳機能障害への看護アプローチの実際(易疲労性;脱抑制 ほか)
第4章 日常生活における高次脳機能障害の症状(易疲労性;脱抑制 ほか)
第5章 日常生活における高次脳機能障害への対応の基本(易疲労性;脱抑制 ほか)

著者等紹介

橋本圭司[ハシモトケイジ]
1973年東京都生まれ。リハビリテーション専門医。医学博士。東京慈恵会医科大学医学部卒業。東京医科歯科大学難治疾患研究所神経外傷心理研究部門准教授、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座講師を経て、現在国立成育医療センターリハビリテーション科医長。NPO法人日本脳外傷後遺症リハビリテーション支援ユニオン副理事長

鞆総淳子[トモフサジュンコ]
1965年東京都生まれ。看護師。Master of Arts in Clinical Psychology。防衛医科大学高等看護学院卒業後、同大学病院に勤務。Alliant International University California School of Professional Psychologyにてトラウマケア、PTSD介入技法を学ぶ。現在、獨協医科大学越谷病院救命救急センター看護主任

中村俊規[ナカムラトシノリ]
NPO法人日本脳外傷後遺症リハビリテーション支援ユニオンJUTRA理事長。元・東京医科歯科大学難治疾患研究所神経外傷心理研究部門教授。表参道こころのクリニック院長、高次脳支援外来長。医師・医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

itokake

15
絵が豊富でさらっと読める。看護師向けに具体的な声掛けの方法が書いてあるのは頼もしい。特に遂行機能障害はわかりやすかった。この障害があると、同じ話を繰り返す、物の位置にこだわる、急な予定変更に慌てる。アプローチとしては具体的に紙に書きながら指示を出す、問題行動には第三者から見たいい点と悪い点を列挙してもらう、時間に余裕をもって行動など。易疲労や発動性の低下は、まるでうつ病みたいだなと思った。本書だけだと物足りないので、いくつかの本と合わせて読むといいと思う。2024/03/05

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