内容説明
高齢者に多い病気の知識や、異常の早期発見、緊急時にあわてないための対処法、感染症の対応についてなど、介護職が知っておかなければならない“知識”と“観察力”向上のための必読の書。
目次
第1章 医学知識(基本的な医学知識;観察と計測;バイタルサインの測り方 ほか)
第2章 緊急時対応(緊急時にあわてないための確認ポイント;緊急時の対処法)
第3章 感染症(感染予防について;感染症とその対応について)
著者等紹介
大瀧厚子[オオタキアツコ]
新潟県生まれ。看護師、保健師、介護支援専門員、福祉施設士。慶應義塾大学病院内科病棟勤務を経て、地元の地域病院に勤務。その後、老人保健施設の立ち上げを2箇所行う。平成12年介護保険の導入と同時に、介護支援専門員として某大手企業に勤務し、新規事業の立ち上げに3箇所かかわった後、「社会福祉法人しただ」の居宅支援事業所の部門独立のため転職。平成14年、同法人での特別養護老人ホーム設立に伴い、施設長として就任、現在は、介護アドバイザーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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