内容説明
アマテラスが大石屋戸にひきこもった真の理由とは?ヤマタノオロチを退治したのは、クシイナダヒメだった!?大和朝廷が消しさった古代日本の真実が見える。
目次
沈黙の始原神―アメノミナカヌシ
国生み神話と流された太陽神―ヒルコ・アワシマ
黄泉国の女王神・イザナミ・カグツチ
天石屋戸のトリック―アマテラス
流浪の暴風神―スサノオ・クシイナダヒメ・ヤマタノオロチ
殺される穀霊神―オオゲツヒメ
鉄の王の後継者―オオクニヌシその1
根の国の試練―オオクニヌシその2
女たちの出雲連合
小童神の叡智―スクナヒコナ・オオモノヌシ
幻のプリンス―アメノワカヒコ
国譲りの勇気―コトシロヌシ・タケミナカタ
長寿と繁栄―イワナガヒメ・コノハナサクヤビメ
海の国の女王たち
消されたヤマトの天神―アマツカミノミコト・トミビコ
幻影の巨神―ニギハヤヒ
著者等紹介
原田実[ハラダミノル]
1961年、広島市生まれ。龍谷大学文学部卒業、出版社勤務、広島大学研究生、昭和薬科大学助手を経て郷里で執筆活動を続ける。元「市民の古代」研究会代表。と学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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