内容説明
しっかり身につくケアの基本から応用まで。
目次
1 人工呼吸を理解するために(自然呼吸と人工呼吸;呼吸のアセスメント)
2 人工呼吸器の基礎(モードを理解するための基礎知識;人工呼吸器の基本モード;アドバンスなモード;急性期のNPPV)
3 人工呼吸患者の安全と安楽を守るためのケア(人工呼吸の合併症とその予防;加温加湿と加温加湿のデバイス;気道管理;人工呼吸器からのウィーニング;モニタリング;人工呼吸器使用患者の安楽を守るためのケア)
著者等紹介
卯野木健[ウノキタケシ]
聖路加看護大学准教授。看護師、保健師、博士(医学)。1997年、千葉大学看護学部卒業後、聖路加国際病院救命救急センターに勤務。在職中に筑波大学博士課程人間総合科学研究科修了。アシスタントナースマネージャーを経て、2006~2007年Virginia Commonwealth University,School of Nursing,Center for Biobehavioral Clinical ResearchにてPost‐doctoral Fellowとして鎮静、VAP予防の研究に従事
時津葉子[トキツヨウコ]
タイコヘルスケアジャパン株式会社レスピラトリー事業部クリニカルサポート部部長。関東逓信病院附属高等看護学院卒業後、関東逓信病院(現NTT東日本関東病院)に就職。1994年より、NELLCOR CMIに転職し現在に至る。現職にて、RCNC(呼吸ケアナーシングカンファレンス)の運営、人工呼吸セミナーの開催等、呼吸関連のケアや研究等のサポート活動に従事。1998年、呼吸療法認定士取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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