感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayano
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退職された方にいただいた本。16年前の本だけど内容は今でも十分通用する。し、同じ課題として持ち続けていたら解決していないということにもなるのかもしれない。アメリカやカナダの看護理論家や研究者からの提言であり、日本の場合はどうかと労務管理や看護教育について考えることができる内容となっている。看護職として理念や目指すべき姿もありながら社会情勢や技術の進歩にも大きな影響を受けながら時代と共に役割の拡大や変化を経ていること、その中で個人・組織としてどうしていくかが問われていると感じた。2024/08/04