内容説明
ロシア最初の世界周航調査隊・遣日使節の長崎滞在・蝦夷地と樺太の航海・アイヌ民族調査。ドイツ人博物学者の観た開国前夜の日本。
目次
序章 コペンハーゲン出発からカムチャツカ到着まで
第1章 日本への航海・使節団に向けての序章
第2章 日本滞在・長崎港への航路での出来事
第3章 高鉾島の背後の道
第4章 梅が崎滞在
第5章 長崎における出来事の要約
第6章 日本からの出発、蝦夷地・サハリン島の探検
第7章 カムチャツカ滞在中の特別な出来事
著者等紹介
山本秀峰[ヤマモトシュウホウ]
1948年栃木県生まれ。1971年早稲田大学政治経済学部卒業。外国図書関係の仕事に従事。現在翻訳及び出版に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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