内容説明
「我が社は、なぜ顧客に選ばれているのか?」このテーマは企業経営の永遠のテーマであり、経営者と社員と顧客がワクワクする企業を創ることが、経営者の最大の役割である。良い企業・活気のある企業にはワクワクする夢がある。
目次
第1章 顧客が、企業を選んでいる
第2章 我が社は、なぜ顧客から選ばれているのか
第3章 選ばれている理由を掘り下げる
第4章 我が社が追い求める将来像
第5章 見える経営ビジョンを創る
第6章 顧客との対話が信頼関係を生む
第7章 競合他社に「参った」と言わせる独自能力
第8章 経営者の姿勢が社員を育てる
第9章 チャレンジする企業文化を創る
第10章 顧客から選ばれ続けるために
著者等紹介
小野知己[オノトモミ]
1978年神戸大学経済学部卒業、サントリー(株)に入社。大手コンサルタント会社指導部、中堅建設会社経営企画室長を経て、94年独立。2001年EMEコンサルタンツ(株)を設立、代表取締役就任、現職。2001年大阪能率協会「21世紀への経営提言」最優秀賞を受賞。中小企業診断士、一級販売士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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聖月
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▲amazonの評価が随分と良かったので、図書館から借りて読んでみたのだが、目新しい情報には乏しい気がしたのことども。顧客ニーズから、バランススコアカード(BSC)を語った本書なのだが、BSCについては深くない。以下、メモ。不平や不満は他部門で話す(ゴルフ場の食事のまずさは、キャディに話す)。経営者は、社員の感性を磨く場を創出すべき(確かに、多くの会社は日々の業務に終われ、感度はあがっていないなあ)。失敗例(不適合例)を集めて、失敗大賞を授与する→ISOにも活かせるかな?そんな学びはありましたのことども。2012/03/03
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