日本のがん対策―「今、何をするべきか」がわかる本

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784904011461
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C2047

内容説明

予防から緩和、「就労支援」、「がん教育」に至るまで、包括的に解説した最初の本。

目次

都道府県がん対策推進計画の評価と今後の計画
死亡率などの疫学統計データの活用
都道府県がん対策推進計画の進捗管理
がん情報提供及び地域の療養情報の発信と普及
がん検診
たばこ対策
都道府県のがん対策とがん登録情報
都道府県のがん医療を推進するための計画内容(1)県のがん医療の計画立案の進め方
都道府県のがん医療を推進するための計画内容(2)県内がん医療の主要病院の連携における問題点と連携・協力体制のつくり方
都道府県のがん医療を推進するための計画内容(3)がんと診断されたときからの緩和ケアの推進
相談支援センターの整備
がん患者の就労支援
子どもを対象としたがんの教育の普及
がん対策“先進”自治体知事インタビュー

著者等紹介

今井博久[イマイヒロヒサ]
国立保健医療科学院統括研究官。医学博士、医師。専門は公衆衛生学、応用疫学。平成17年より国立保健医療科学院疫学部長を務め、平成23年より現職。北海道大学医学部客員教授。平成21~23年度に厚生労働科学研究費補助金がん臨床研究事業「都道府県がん対策推進計画におけるアクションプランの実施プロセス評価およびサポート体制に関する研究」の研究代表者を務める。日本衛生学会、日本医療・病院管理学会評議員。北海道医学会賞、最優秀国際フェロー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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