金槐和歌集論―定家所伝本と実朝

個数:
  • ポイントキャンペーン

金槐和歌集論―定家所伝本と実朝

  • 今関 敏子【著】
  • 価格 ¥9,900(本体¥9,000)
  • 青簡舎(2016/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 180pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 405,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903996967
  • NDC分類 911.148
  • Cコード C3092

内容説明

実朝の内なる光と影。遺された和歌を置き去りにして実朝を語ることは出来ないでしょう。実朝にとって定家所伝本はひとつの到達点であり、その世界の統合性は、自ずと成熟した精神、治世者としての有能さをも物語っています。

目次

序章 配列構成の特質―時空認識と表現の連鎖
第1章 四季の天象(風;松風;霞と霧)
第2章 歌材としての植物・動物(桜;鴬;時鳥・撫子・瓜;雁;千鳥)
第3章 東国の歌人たる実朝(空間認識の東国性―歌枕と実朝;羈旅歌―伝統の踏襲と独自性;後鳥羽院と実朝―周縁から中心を学ぶ;君臣の交流―実朝と信生法師;恋歌の東国性とジェンダー―“待つ女”・“待つ男”)
終章 歌学びの達成と実朝的世界

著者等紹介

今関敏子[イマゼキトシコ]
日本文学研究者。川村学園女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品