内容説明
本書は、ファイヤーサイドのウェブマガジン「森からの便り」の2007年から2019年まで連載されたエッセイ、田渕義雄「きみがいなければ生きていけない」全94篇の中から47篇を抜粋し、再編集したものです。2020年1月掲載予定の原稿を準備していた1月30日に、他界。薪ストーブと椅子作りと菜園を愛した田園生活の、夢と孤独と意義を、静かに力強く書き記した47篇の遺稿集です。
目次
2007
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
著者等紹介
田渕義雄[タブチヨシオ]
1944年東京都生まれ。10代、20代、30代は山登り、キャンピング、フライフィッシングと毎日がアウトドアアクティビティー。40代に入る前の1982年、標高1400メートルの金峰山北麓の山里に移り住み、自給自足的田園生活を実践。孤立無援をおそれず自分らしく生きたいと願う人たちに幅広い支持を持つ自然派作家であり、また、園芸家、薪ストーブ研究家、家具製作家でもある。2020年1月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。