越後村上氏二代―村上周防守(義明と忠勝) 丹羽長秀に仕え、豊臣秀吉に見出され越後村上城主となった村上義清の子孫

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903991702
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

目次

1 越後村上氏の由緒
2 丹羽長秀と村上義明
3 小松城主村上義明
4 堀氏と村上義明
5 村上城主村上義明
6 上杉遺民一揆と村上義明
7 村上義忠
8 村上忠勝
9 村上家の改易

著者等紹介

志村平治[シムラヘイジ]
昭和26年、長野県中野市に生まれる。長野郷土史研究会、歴史研究会(全国歴史研究会)、日本古城友の会、信濃名族研究会等の委員・理事他で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

6
村上義清二代ではなく、義清の孫である義明とその孫二代。義明の父が川中島の戦いで戦死後に母親のつてを頼って織田家に赴き、丹羽長秀に仕えて文武の才を認められ重用される。長秀死後は堀秀政の与力大名として最終的には越後村上で12万石の大名となる。養生和歌を書いたり、公家の烏丸光広や本願寺教如とも親交がある。関ヶ原の際には直江兼続の扇動による上杉遺民一揆があったというのを初めて知りました。松平忠輝改易の余波で村上家も改易になったのは勿体無い限りです。長秀時代から一緒に大名してきた溝口家は江戸まで続いたというのに。2017/03/11

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