内容説明
突然の不幸な事故。それが18才の始まりだった。奇跡的に命を取り留めるが頚髄を損傷し、診断は全身麻痺。もし、青年を励ます家族や友人がいなければ、そして、詩や川柳にめぐりあわなければ…。
著者等紹介
柴崎昭雄[シバサキアキオ]
1965年5月15日青森県に生まれる。1983年の交通事故による頸髄損傷(両上下肢機能全廃)。以来、車椅子の生活。1990年頃、ラジオ川柳番組をきっかけに本格的に川柳を始める。1995年第一句集「木馬館」出版。1999年第十七回川柳Z賞大賞受賞。2007年信毎ホームページ大賞ブログ部門優秀賞受賞。現代川柳「新思潮」正会員。詩誌「胴乱」所属。その他:1994年第22回青森県文芸新人賞受賞。1996年東奥日報社主催第24回青森県詩祭第一位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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