内容説明
豊臣秀吉に仕え戦果をあげる一方で、神に仕えるキリシタンとしても戦国の世を生きた小西行長。彼を取り巻く時代の流れとともに悲運の武将の生涯を追う。
目次
１ 決戦前夜
２ 出生
３ 武士への道
４ 秀吉の臣下
５ 備中高松城水攻め
６ 小豆島
７ 紀州征伐
８ 九州平定
９ 伴天連追放令
１０ 宇土城主
１１ 唐入り（文禄の役）
１２ 和平交渉
１３ 再派兵（慶長の役）
１４ 太閤・秀吉の逝去
１５ 関ヶ原
１６ もう一つの関ヶ原
著者等紹介
潮加満男［シオカミチオ］
１９４２年、広島市郊外、五日市町に生まれ、少年時代を過す。その後岡山県津山市に移り、津山北中・津山高校で学ぶ。京都に憧れ、京都大学法学部に進学。卒業後、富士通（株）社員・関連会社役員などを歴任、退職後は大坂成蹊大学経営学部に教授として奉職する。定年退職後、終の棲家として京都に居を構え、１００有余年の歴史を持つ学校法人京都聖三一学園（聖三一幼稚園）の理事長を務めながら、精力的に執筆活動をおこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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- 電子書籍
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