それでもイケアから学べない日本のダイレンマ

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903926063
  • NDC分類 597
  • Cコード C0036

内容説明

日本人の真の“豊かな生活”とは。イケアから日本人は何を学んだのか?グッドデザイン賞受賞のインテリアデザイナーが指摘する現代日本人の混迷生活文化。

目次

第1章 イケアの本場、ヨーロッパで学んだこと(インテリア音痴;寛大なる無関心;私が知る限りのイギリス事情 ほか)
第2章 大丈夫か、日本の現状(西洋感染;体に染み付いたもの;海外での日本人 ほか)
第3章 学んで生かしていこう、日本の現状(日本人の意識改革;サザエさん家がベンチマーク;きれいなインテリア ほか)

著者等紹介

沖野俊則[オキノトシノリ]
インテリアデザイナー。広島県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒。1987年鹿島建設建築計本部入社。1993‐2005年鹿島ヨーロッパ。駐在中担当したプロジェクトは、10ヵ国に及ぶ。1999年リチャード・ロジャース設計の88 Wood Streetビルのインテリアデザイン担当。同ビル2000年Civic Trust Award受賞。日系企業や日本政府の海外プロジェクトを数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ハキ

0
プロのインテリアデザイナーの目から見たイケアの良さや、イケアが日本で受けないとする理由などを知りたかったのだが、「結論:日本人のセンスが未熟だから!」で片付けられていて、今時こんなガチガチの西洋コンプレックス持ちがいるんだなあという感想しか持てなかった。2013/01/16

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