内容説明
日本人の真の“豊かな生活”とは。イケアから日本人は何を学んだのか?グッドデザイン賞受賞のインテリアデザイナーが指摘する現代日本人の混迷生活文化。
目次
第1章 イケアの本場、ヨーロッパで学んだこと(インテリア音痴;寛大なる無関心;私が知る限りのイギリス事情 ほか)
第2章 大丈夫か、日本の現状(西洋感染;体に染み付いたもの;海外での日本人 ほか)
第3章 学んで生かしていこう、日本の現状(日本人の意識改革;サザエさん家がベンチマーク;きれいなインテリア ほか)
著者等紹介
沖野俊則[オキノトシノリ]
インテリアデザイナー。広島県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒。1987年鹿島建設建築計本部入社。1993‐2005年鹿島ヨーロッパ。駐在中担当したプロジェクトは、10ヵ国に及ぶ。1999年リチャード・ロジャース設計の88 Wood Streetビルのインテリアデザイン担当。同ビル2000年Civic Trust Award受賞。日系企業や日本政府の海外プロジェクトを数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 沈黙の罪 MIRA文庫