目次
お昼ごパンはKPT(キングストンのピザトースト)
アスパラガスキー
幻のマゼラン弁当
トーキョージェットセット飯
徒歩5分の大好物
神戸の夜は車窓めし
白石白イチたのしろいし
たまには家族でみんな飯
メリークリスマスめし
謹賀新年めし〔ほか〕
著者等紹介
佐藤ジュンコ[サトウジュンコ]
1978年福島生まれ。福島育ち、仙台暮らし。イラストレーター。2014年4月に書店員を卒業。フリーペーパー「月刊佐藤純子」不定期刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユメ
57
ひとり飯、私はこれまで、そんなに好きではなかった。ひとりでお店に入って食事をするのは平気だけれど、「美味しいね」と言い合える人がいないと味気なくて。でも、ジュンコさんのひとり飯は全然違った。お店の人とお話ししたり、「ひとり飯だけどなんだかひとりじゃない」のだ。目から鱗が何枚も。私もひとりの殻にとじこもらず、コーヒーの魔法にかかりたい。会いたい人がいて、食べたいものがあるから明日が楽しみ。幸せってシンプルな形をしているんだと教えてくれたジュンコさんのひとり飯な日々を、イラストで見せてもらえてすごく嬉しい。2017/02/06
emi
54
コーヒータイムに読み切れる、というコンセプト。ゆるゆると綴られる、ひとり飯。イラストのみで見える食生活からは、ビール大好きゆえに偏りすぎる栄養面を心配する場面もわりとあるのだけど、それでも全然寂しそうに食べないひとり飯。いいなぁ。自分の近くに、付かず離れず気にかけてくれるご飯処があったら。会うと栄養と一緒に元気までもらえるような人がお店にいたら。それは全然孤食じゃないね。ふぅっと肩の力が自然と抜ける。コーヒー片手に、ゆるゆると読みたい一冊でした。2017/02/11
だーぼう
37
この充実感はなに!?本当にコーヒータイムに読み切ることができた!山椒は小粒でもピリリと辛い的一冊。ブログに感想を書きました。2017/03/29
橘
29
とてもかわいいですし、ごはんは美味しく嬉しく頂きたいと思いました。おいしくてうれしい、というのはやっぱり素敵です。ひとりでも、ひとりでなくてもいいです。ちょっと寂しいところもありましたが、ジュンコさんの本はビタミン本です。こちらも。2017/02/05
かっちゃん(かっち)
26
温かみのあるイラストで読んでて気持ちよかったです。もう少し、食事の事詳しく書いていたらよかったかな。ぺージ数が少ないのでサラッと読めました。2015/06/21
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