今までにない職業をつくる

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今までにない職業をつくる

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903908595
  • NDC分類 789
  • Cコード C0095

出版社内容情報

内容
「就職する」ことなく、武術研究家として35年。現在66歳。
柔道家は手すら払えず、アマレス選手は決して止められず、剣道家は籠手を打たれる一方……。
なぜ、こうしたことが現実に起きるのか?
その鍵を読み解くことはすわなち、「今までにない職業」を発想・実践することにほかならない。
長年の稽古を経て到達した甲野式発想法の真髄!
「自分自身の正直な実感を通して自分の道を切り拓く」方法!!

著者情報
甲野善紀((こうの・よしのり))
1949年東京生まれ。78年松聲館道場を設立。日本の武術を実地で研究し、それが、スポーツ、楽器演奏、介護に応用されて成果を挙げ注目され、各地で講座などを行っている。著書に『表の体育 裏の体育』(PHP文庫)、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『武道から武術へ』(学研パブリッシング)、共著に『古武術の発見』(知恵の森文庫)など。

目次
まえがき
第一章 原初的な人間の意欲を呼び覚ます
第二章 武"術"としての動きを得るために
第三章 武術とは変わり続けるもの
第四章 「常識」の外へ
第五章 今までにない職業をつくる
第六章 身体実感が世界を変える
あとがき 志ある方の力を

内容説明

武術研究者として35年。気づけば、周りには「今までにない職業」の人たち多数。長年の稽古を経て到達した甲野式発想法の真髄!「自分自身の正直な実感を通して自分の道を切り拓く」方法!!

目次

第1章 原初的な人間の意欲を呼び覚ます(現代武道の稽古の問題点「明日稽古が休みだとうれしい…」;歴史と体育の中で社会も算数も理科も教える ほか)
第2章 武“術”としての動きを得るために(力ではなく“術”と言えるレベルの動きとは;身体のチームワークを発揮させる技 ほか)
第3章 武術とは変わり続けるもの(居合に現れている現代武道の根本的問題;日本刀は本来竹刀より迅速に変化させられる ほか)
第4章 「常識」の外へ(常識の裏や隙間に新しい発見・発明は隠れている;キャスターの謎 ほか)
第5章 今までにない職業をつくる(本気の若者が育ちにくいもどかしさ;学歴を完全に無視した採用を ほか)
第6章 身体実感が世界を変える(ルールに縛られない武術の可能性;「人間の幸せとは何か」という基本的問いかけを向き合う ほか)

著者等紹介

甲野善紀[コウノヨシノリ]
1949年東京生まれ。78年松聲館道場を設立。日本の武術を実地で研究し、それが、スポーツ、楽器演奏、介護に応用されて成果を挙げ注目され、各地で講座などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

28
「習うよりも技を盗め」 とかく現在は否定されがちな、かつての師から弟子への教え方も、イメトレを多くし、失敗体験をさせない。理に適った教えとの件には唸った。 一方で、マニュアル通り(しかも正しくないマニュアルで)の現代教育に対する厳しい提言・批判。 正論だが、too much. 先生の理論を知るべく、別著作も読んでみよう。2015/07/11

Roko

23
理屈ばかりの世の中で、甲野先生は自分の身体で体感することの重要性を語ってらっしゃいます。これまで、これが当たり前だと信じ込んでいたことが覆されたとき、その人の生き方は変わるのです。2021/05/01

Sakie

13
表題は語ったうちのごく一部で、話題は多岐に渡る。ボタン忌避や食物選好の話は初めてだ。同じ日本人と云えど性質も其々で、生き方だって同じの筈がないのだ。「自分はいかに生きるべきか」「人間として生きることとは何か」問いへのアプローチ手段が稽古とは言い得ている。また生物には生来備わる能力と後天的に習得する能力があり、自由度が高く工夫の余地が大きいのは後天的能力のほうであるとの甲野さんの発見が興味深かった。つまり、自覚的な稽古によって思いがけないほどの、他人とは違う変化進展が可能という見方は途方もなくポジティブだ。2018/04/14

大先生

10
内田樹先生の本でも度々登場する武術研究者の甲野善紀氏。自分より20キロ以上重い柔道選手と組み手争いをしても負けない、7段の剣道家でも甲野氏の小手を防げない等など。これは、甲野氏が35年にわたり「動きの質」を追求した結果であると。科学的トレーニングでは到達できない、極意のようなものがあるらしいです。文章で説明されても理解できませんでしたが、もしかすると、我々現代人は、「身体」の使い方を忘れてしまったのかもしれません。「人間の運命は完璧に決まっていて、同時に完璧に自由である」…武術家は考えが似てくるのかも。2021/01/11

阿部義彦

10
武術研究家としては、知ってましたが、甲野さんの本、初読みです。偉い人程常識に固まっており、目の前で普通では考えられない動きをみせても、たまたま、何かの間違いでだろうと、信じようとしない、その点、素人や学生さんは、目を輝かせて、興味を持つ、にはなる程と、思う。易から難への教え方には限界があるには同意。悟りを開くが如くに出来る事がある。私の 場合は裸眼立体視でした。赤瀬川さんの本で何とか三つの絵柄が浮き出すとこまでは行くものの、最後に重ならずやっては諦める事二年、ふと、力を抜いてやったら、見事出来ました2015/05/01

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