内容説明
バイマ、プレスブログ、フィルモ…「世界初」のサービスを連発する最注目ベンチャー・エニグモ、ついに初の著書を刊行!これからのITビジネスの行方までもが見えてくる、感動と興奮の起業物語。
目次
第1章 起業前夜
第2章 エニグモ誕生!
第3章 世界初第一弾 バイマ、オープン
第4章 失意からの挑戦
第5章 世界初第二弾 プレスブログ
第6章 世界初第三弾 フィルモ
第7章 世界へ
著者等紹介
須田将啓[スダショウケイ]
1974年茨城県生まれ。慶應義塾大学院理工学研究科計算機科学専攻修士課程修了。2000年博報堂入社。2004年博報堂退社、同年に株式会社エニグモを設立。現在、エニグモ代表取締役共同最高経営責任者
田中禎人[タナカサダト]
1974年生まれ。青山学院大学法学部卒業後、1997年オンワード樫山入社。その後、外資系PR会社のIPRシャンドウィック(現ウェーバー・シャンドウィック)を経て、カリフォルニア大学経営大学院で経営学修士(MBA)を取得。2001年博報堂入社。須田とともに博報堂を退社し、株式会社エニグモを設立。現在、エニグモ代表取締役共同最高経営責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
21
★★★★Audible。何かを始める勇気とエネルギーを見習いたい。2017/11/28
モッタ
10
☆☆☆☆発想を具現化する力に惚れる。絶対大丈夫という強い自信が彼らを成功に導いた。起業を考えている人は読むべき一冊。2011/06/24
nekozuki
4
社名をちらりと聞いたことがあるだけで、どのサービスも使ったことがなかったけどとても興味がわいた。バイマで買ってみたい商品を発見。シェアモが廃止されているのが非常に残念。こういう起業家の本を読んでいると、斬新なアイデアも必要だが、創業時の価値観を共有できるメンバーがより重要だと感じる。辛い局面を一緒に乗り越えて行ける仲間こそ財産。2014/05/20
くらっち
3
「アイディアだけではどうにもならない。それを具体化できるか、実現できるかどうかが重要なんだ。」「人(採用)が企業に与えるインパクトの大きさだ。企業は人でできているのだ。」の二箇所が非常に強く印象に残った。エニグモという会社の理念と、伸びやかさと、ガッツ?やり抜く粘り強さに、彼らを応援したくなる。バイマ使ってみよう。2013/03/23
k1nishi
3
エニグモをどのように立ち上げたかが書いてあり、起業の大変さがわかった。デジタルなビジネスでもアナログ的な努力が重要ということである。また、アイデアだけでなく、ビジョンや人脈、実行力が大事ということも理解できた。ただ、本の体裁としては、著者二人が交互に書いているので、わかりにくい部分もあったのが残念。2012/11/27