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仕事で遊ぶナンバ術―疲れをしらない働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903908014
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

「数字に縛られない」「マニュアルに頼らない」「がんばらない」、これぞ一流!古武術の知恵が語る、心と身体が喜ぶ“仕事の極意”。

目次

第1章 仕事で遊べ!―遊びは最強の「働く」技術書
第2章 「好き」から始めるナンバ術
第3章 ナンバ式プロ論(爽やかな風・武豊;日本人の水先案内人・司馬遼太郎;愉快なヒトビト)
第4章 疲れをしらないナンバ術―成果主義から楽しみ主義へ(嫌な仕事と向き合うとき;「楽しみ」にはレベルがある;成果主義から面白主義へ;どんな人生を送りたいか)
第5章 ナンバ式発想法(マニュアルをつくらない;自分の基準をつくる;考えながら動く)
第6章 ナンバ式自然体のつくり方(心と身体の自然体づくり;口にしてはいけないこと)
第7章 本当にできる人はがんばらない!―「がんばる」から「ナンバる」へ(全身を連動させ滑らかに動く;数字に縛られない;日本文化もナンバで見直す)
エピローグ 私の原風景―遊び

著者等紹介

矢野龍彦[ヤノタツヒコ]
1952年高知県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修士課程(コーチ学専攻)修了。桐朋学園大学教授。心身技術研究所所長。公認陸上競技上級コーチ。「心身コントロール」「ナンバ歩き」「ゴルフ」「体育講義」などの授業を担当している

長谷川智[ハセガワサトシ]
1957年新潟県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修士課程(コーチ学専攻)修了。湧気行代表。心身技術研究所副所長。桐朋学園大学音楽学科非常勤講師。羽黒派古修験道二十度位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

8
アタマだけでなく身体も使って仕事をしなさいというのがナンバ仕事術。これは養老先生の話にも近いと思う。具体的なナンバ術としては、「マニュアルをつくるな。マニュアルが仕事の楽しさを奪う」、「自分に対して恥ずかしいかどうかを基準で言動を正す」、「考えながら動け、そして身体が欲していることを積極的にやり、身体が嫌がっていることは避けるようにすれば健康を保つことができる」など、実践的なアドバイスとなっている。コラムにある「仕事に効くナンバ体操」も一度試してみる価値あり。2012/09/03

chocomilk15

3
ナンバ術は楽しさにフォーカスして物事を行うこと。かといって苦手なことに向き合わないのではなく、その中にも楽しさを見出そうと前向きに考える。常に身体と対話してこわばりや痛みがないか確認する。それに気付き、その痛みをコーチとして動きの質を上げ、パフォーマンスが上げる。楽しさにフォーカスしたら毎日楽しいだろうなぁ!いい考え方を教えてもらいました♪2016/08/26

taka umi

2
「ねじらない」、「うねらない」、「踏んばらない」。着物が着崩れしないように効率のいい歩き方を追求したナンバ歩き。この本はナンバ的な考え方を仕事や生き方に応用した本です。毎日の仕事がちょっとした考え方で楽になりそうです。2015/01/26

らひたかおる

1
仕事=精神的にも体力的にもしんどいのは仕方ないという考えを改めさせられました。ここに書いてあることを意識して仕事すると、ほんとにしんどさがかなり軽減した。繁忙期に読んだのですが、かなりためになった。しんどい⇒我慢、ではなくしんどい⇒楽な身体の使い方。2012/09/18

doradorapoteti

0
語り口がいまひとつだけど、まあ面白かった。内容的に昔の日本は~という感じなのは仕方ないけど、ちょっと時代錯誤な印象もあり。 2008/08/16

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