目次
海水の一般的腐食性
ステンレス鋼の孔食損傷
ステンレス鋼の隙間腐食損傷
ステンレス鋼の選択腐食損傷
ステンレス鋼の粒界腐食損傷
ステンレス鋼の応力腐食割れ損傷
ステンレス鋼の水素脆化割れ損傷
ステンレス鋼のキャビテーション・エロージョン損傷
ステンレス鋼の腐食疲労損傷
銅合金の腐食損傷
重防食塗装およびライニング部品の腐食損傷
異種金属接触腐食損傷と電気防食法
著者等紹介
尾崎敏範[オザキトシノリ]
1962年(株)日立製作所入社。機械研究所にて大型海水ポンプなど各種産業機械、LSIなど半導体電子部品の腐食問題の研究に従事。1992年日立電線(株)に転属、現在は尾崎事務所、代表。1993年工学博士(東京大学)授与、1993年腐食防食協会論文賞、2002年腐食防食協会技術賞を受賞
石川雄一[イシカワユウイチ]
1972年(株)日立製作所入社。機械研究所にて各種産業機械や半導体部品の腐食問題や信頼性研究、超高真空機器の開発研究に従事。2000年~2007年横浜国立大学教授。1971年Ph.D.(ペンシルベニア州立大学)授与
穐山雅男[アキヤママサオ]
1961年(株)日立製作所入社。土浦工場および日立テクノエンジニァリングにて大型海水ポンプ、大型ターボ圧縮機、大型冷凍機、吸収式冷凍機など各種産業機械の損傷原因検討や信頼性解析に従事。現在は(株)日立プラントテクノロジー嘱託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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