内容説明
農業は科学的営みである。コメ作り農家、永年の体験と学習を通じて体得した農業の実際を弁証法的唯物論の哲学の観点から見つめる。
目次
第1章 農民は科学的に考える
第2章 農民は弁証法で考える
第3章 農業の中にある弁証法の法則
第4章 中国古典に農の哲学を見る
第5章 農民は本来進歩的考え方を持つ
付 人生論編
著者等紹介
高宮守[タカミヤマモル]
1940年東京市神田区(現、東京都千代田区)和泉町生まれ。石川県立松任農業高等学校農業科卒業。自家農業に従事。測量士・土地家屋調査士・行政書士業務を兼業。2015年末に離農(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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