小興安嶺に陽はおちて―関東軍独立国境守備隊・密林山中四十余日間の放浪の記録

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  • サイズ A5判/ページ数 91p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903882772
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

目次

第1部 小興安嶺に陽はおちて(ソ連軍の進攻と名山鎮陣地;密林山中四十余日の放浪;降伏の受諾と武装解除)
第2部 俘虜列車(北安捕虜収容所;俘虜列車)
第3部 語りおかねばならぬこと(「日本鬼子」;王さんを想う;なんぽうにもむごいよ!;銃殺)

著者等紹介

内山清一[ウチヤマセイイチ]
1926年1月3日三重県阿山郡伊賀町小杉(現伊賀市小杉)で出生。小学校卒業後、満蒙開拓青少年義勇軍に入隊。1945年6月下士官候補者訓練隊入隊(鶴崗)。9月29日ソ連軍に降伏・武装解除。病気療養後の復員および復員後の職歴など詳細不詳。1960年6月安井ミツと結婚。62年4月長女淳子誕生。1967年3月滋賀交通でタクシー運転手、70年5月水口協同ガスに入社(後甲賀協同ガスに改称)、84年4月同社定年退職、同年5月~2004年4月まで同社に嘱託勤務。2014年6月13日死去(享年88歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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