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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
20
Talking Rock!に掲載されたアジカンのインタビューやらを纏めた一冊。「未来の破片」から「マジックディスク」まで。音楽を聴くのは大好物だし、割とライブなんかも行ってしまうのだが、あまり音楽雑誌は読まないタチだった。でもこうやって好きなアーティストのモノだけを抜粋して本として読むと違った。本当に面白かった…責任編集の吉川さん?のライブレポートとか堪らないですね。言ってたけど正に純粋にファン目線。それぞれの記事を読む度にそのアルバムを引っ張り出して聴くと言う作業の連続でした(笑)2010年以降を期待!2014/12/16
竹生
4
なかなか一つのアーティストのインタビューを続けて読むことはないが、アーティストの思考の変遷がわかってとても面白かった。アジカンの初期先への想いがわかる。2024/04/11
トーマ
4
アジカンのインタビュー集。アジカンの曲作りに関する話が自分としてはとても大好きで、音楽に限らず、物作りや表現者にとって刺激になる言葉が溢れています。アジカンの曲を聴いていて、自分では何とも言葉にできないモヤモヤした興奮を、メンバーや吉川さんが気持ちよく言葉にしてくれているので、読んでいて「ぁあ!そうそう!」って感じになります。特にゴッチの話はとてもわかりやすくて、こうした説明がインタビューでスラスラできることに憧れます。本当に日々作詞で言葉と触れ合っているのが分かりました。アジカン好きにはお勧めです。2016/12/11
もくもく
1
吉川さんのアジカン好きが伝わる、そんな一冊でした。2013/07/03
OKB46/Shiro OKuBo
1
アジカンのインタビュー集。インタビュー形式ということもあり、インタビュアーの主観が前に出てきすぎなところもあったが、ファンとしてはなかなか楽しめた。アルバム「ファンクラブ」と「ワールドワールドワールド」が対であることや、「マジックディスク」の解説といった、曲、バンドの背景を知るにはもってこいの一冊であると思う。アジカンが、現代でロックンロールを鳴らすことへの情熱や誇りを感じた。2011/12/29