内容説明
20世紀最大の哲学者と永遠の生命を与えられた美しき生物たちとの「真理」と「生」の結実。
目次
透明な沈黙
真理と生
哲学と思考
いまある理性
未来へ
著者等紹介
鬼界彰夫[キカイアキオ]
1954年生まれ。筑波大学教授。専門は、言語哲学とウィトゲンシュタイン研究。京都大学大学院在籍中に、フルブライト奨学生としてニューヨーク市立大学に留学し、哲学の博士号を取得した
冨田伊織[トミタイオリ]
1983年生まれ。透明標本作家。北里水産大学在学中に透明標本と出合う。卒業後、働きながら透明標本を制作し、2008年5月、新世界『透明標本』として「デザインフェスタvol.27」に初出展。同年12月には「クリエーターズマーケットvol.19」で、作品賞1位を受賞した。以降さまざまな展示会に出展するほか、各地の東急ハンズや美術館などで、委託販売を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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