内容説明
応答型真性異言は、学んだはずのない外国語で会話するというきわめて稀な超常現象で、生まれ変わりの科学的証拠として最有力なものとされています。この事例は、テレビ番組『奇跡体験アンビリバボー』の注目するところとなり、二〇一〇年八月に、生まれ変わりを示す世界初の応答型真性異言発話中のセッション映像が公開されました。
目次
プロローグ
第1章 生まれ変わりの証明「ラタラジューの事例」
第2章 ネパール語会話と語り内容の検証と考察
第3章 前世療法とは何か
第4章 以前の立場と前駆的事例
第5章 生まれ変わりを示す「タエの事例」
第6章 「死後存続証明」と超ESP仮説―スティーヴンソンの反論
エピローグ
著者等紹介
稲垣勝巳[イナガキカツミ]
1948年、岐阜県生まれ。岐阜大学教育学部国語国文学科卒業。上越教育大学大学院教育基礎コース修士課程修了。岐阜県公立学校教員として岐阜県教育委員会飛騨教育事務所指導主事、東濃教育事務所指導主事、岐阜県可児市教育委員会主任指導主事を経て、可児市中学校教頭を最後に早期退職。その後、「稲垣勝巳メンタルヘルス研究室」を主宰、臨床催眠療法に従事し、現在に至る。学校心理士、日本教育催眠学会理事、同研修委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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