内容説明
本書は、著者が欧米の宇宙科学に関する国際会議等で発表した論文ならびにNASA、米国空軍研究所、イタリア国際宇宙委員会の友人からの論文などをもとに、最新の欧米における宇宙推進科学の最先端を紹介し、宇宙ロケットによる有人惑星探査、星間旅行、タイムマシンについて理論的可能性を論じました。
目次
第1章 宇宙の誘惑
第2章 銀河への星間旅行
第3章 タイムマシン
著者等紹介
南善成[ミナミヨシナリ]
立命館大学理工学部電気工学科卒業後、日本電気株式会社入社。宇宙開発事業部、宇宙ステーションシステム本部で人工衛星(科学衛星、実用衛星)、JEM等の開発設計にマネージャーとして従事。日本電気特許技術情報センター株式会社IA創造サービス事業部ネットワーク技術部エキスパートを歴任し、現在、宇宙技術総合研究オフィス、将来型宇宙推進研究プロジェクト、プロジェクトマネージャー。日本航空宇宙学会、日本物理学会会員。IAA(国際宇宙航行アカデミー)メンバー、NASA BPP(Breakthrough Propulsion Physics)グループメンバー、英国惑星間協会(The British Interplanetary Society)フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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