内容説明
自己のあらゆる側面に光をあて、解放し、スピリチュアルな覚醒へと至る道。「ガイド」がもたらした高次のチャネリング・メッセージ。
目次
道とは何か
理想的な自己像
子供時代の傷を再創造して克服しようとする衝動
本当の神と神のイメージ
統一性と二元性
愛とエロスと性の力
人間関係の霊的な意味
感情的な成長とその機能
本当の欲求と偽りの欲求
感情的依存によって妨げられた、経験の無限の可能性
危機の持つ霊的な意味
悪とそれを超越することとが持つ意味
自尊心
エゴ、ローワーセルフ、ハイアーセルフ:三つ声のための瞑想
エゴと宇宙の力とのつながり
意識:想像の魅力
創造的空虚
著者等紹介
ピエラコス,エヴァ[ピエラコス,エヴァ][Pierrakos,Eva]
1915年、エヴァ・ワッセルマンとしてウィーンに生まれ、ウィーンで育った。オーストリアを離れ、ニューヨークで落ち着く前にしばらくスイスで暮らした。1979年に、豊富な財産を残して亡くなった。遺産は、258回分のガイド・レクチャーと、繁栄をつづける二つのパスワーク・センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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せる せろり
1
私が深層心理学の本としてもっとも愛読する本。精神の力学がこれほど明確に書いてあるのはたぶんない。これを読めばユングなんかは簡単に理解できる。確実に科学はもちろん、哲学をも逸脱しているけど、全体性の回復、統合という心の課題を前提とすれば、得るものは大きい。形而上学としても十分に説得力を含む体系。 もっと言えば、ほとんどの宗教や魔術や占術も理解の範疇になるし、人生を支配する方法に通じるので、救世の術にもなる。完全にこれを理解し、実践していれば救世主レベルだと思う。現代にいるといいな。
アン・コーデリア
0
数年前、精神世界に興味を持っていたときに手にしました。Amazonレビューでも評価高かったんだけど、私の脳みそでは最後まで、「ちょっと何いってるかわかんない」でした。残念やー2016/07/01