内容説明
人気サイト「物理のかぎしっぽ」から生まれた本。電磁気学の発展の歴史と全体像がつかめる!根本原理である“マックスウェル方程式”の意味をすっきり理解できる!!
目次
0 物理はたのしい(物理学の勉強;歴史を学ぶ意義と理解の仕方;西欧科学の性質―歴史的視点から;科学と制度と教育;科学と公共性 ほか)
1 電磁気学(電磁気学以前;静電気の研究;クーロン力(静電力)
電荷と電流の正体
電場、電位 ほか)
著者等紹介
村上曜[ムラカミヨウ]
東京都出身。京都大学工学部物理工学科、同大学院工学研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了。グラスゴー大学(スコットランド)にてPhD取得。専門は回転翼機の飛行力学と流体力学。趣味のチェロ演奏では英国王立音楽検定協会(ABRSM)のディプロマを取得している。米国ヘリコプター協会、日本航空宇宙学会、日本エトルリア協会、Japan Mensa会員。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究員を経て、現在、東京大学特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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