量子力学を学ぶための数学入門

遠藤 龍介【著】

プレアデス出版（2011/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 189p／高さ 21cm
• 商品コード 9784903814469
• NDC分類 421.3
• Cコード C3041

内容説明

ちょっと見方を変えるだけで、見通しが俄然よくなる。ちょっと努力するだけで、簡単に克服できる。これから学びはじめる人、一から学び直したい人に最適。

目次

第１章　複素数（三角関数依存症；複素平面　ほか）
第２章　微積分の復習（理解度チェック；テイラー展開　ほか）
第３章　フーリエ解析とデルタ関数（フーリエ級数（可算無限個の平面波の重ね合わせ）
フーリエ積分（連続無限個の平面波の重ね合わせ）　ほか）
第４章　複素ベクトル空間と関数空間（数ベクトル；複素数ベクトル　ほか）
問題解答

著者等紹介

遠藤龍介［エンドウリュウスケ］
１９７６年新潟大学理学部物理学科卒業。１９８１年広島大学理学研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会奨励研究員（広島大学理論物理学研究所）。１９８４年理学博士（広島大学）。１９８６年日本学術振興会特別研究員（大阪大学理学部）。１９８８年山形大学理学部理学科助手。現在、山形大学理学部物理学科准教授。専門は素粒子論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[中年サラリーマン]

丁寧な解説がよい。行列力学と波動関数のつながりがわかってよかった。

2014/05/28

[あざらしあとむ]

パッパッパッと進む感じが良い。新しく学ぶより、確認用という感じの本。ギリシャ文字の書き方が個人的にうれしかった。

2013/04/12