出版社内容情報
臨床研究のメソッドを1年間で学べる京都大学MCRプログラム
その研究教育の全貌を10年の記録と共に知る一冊 臨床研究のメソッドを1年間で学べる京都大学MCRプログラム
その研究教育の全貌を10年の記録と共に知る一冊
臨床研究者を目指す全国の若手臨床医の皆さんが、この京都大学のMCRプログラムを受講され、日本の臨床研究の質と量の発展に貢献されることを願ってやまない。( 序文より:京都大学大学院 医学研究科長 上本伸二)
京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻の特別コースであるMCR プログラム(Master Program for Clinical Research)は、臨床経験のある医師と歯科医師を対象とした集中プログラムです。
臨床研究を本格的に学ぶための教育課程として我が国で初めて設置されたMCRプログラムは、この度、創立10周年を迎えました。
この間、MCR の受講生や卒業生の多くは、研究・教育者として活躍するとともに論文も多数発表し、海外からも高い評価を受けています。
本書は、世界的な臨床研究人材を育成する拠点となった京都大学MCR プログラムの研究・教育の全貌を知ることができる一冊です。
序 文 上本 伸二
巻頭言 福原 俊一
謝 辞
1. MCRとは何か?
MCRで何を達成できるか?
MCRの特徴
MCRで学ぶ授業科目
ファウンディング・ディレクターの福原俊一教授に聞く
MCRの沿革
2. MCRを支える人々
MCRを支える教授達
MCRを支えた先生達
3. MCR修了者の活躍
MCR修了者による座談会
MCR修了者の声、傑出した研究ハイライト
・健康情報学分野
・予防医療学分野
・医療経済学分野
・薬剤疫学分野
・健康増進・行動学分野
・医療疫学分野
・京都大学の臨床講座など
4. 10年間の全業績
京都大学医学研究科 MCRプログラム開講10周年記念事業実行委員会[キョウトダイガクイガクケンキュウカ エムシーアールカイコウジュッシュウネンキネンジギョウジッコウイインカイ]
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