内容説明
勝気で働きものだった実母。穏やかでいつも周りを和ませた義母。介護は辛いことも、涙することもあったけれど、幸せとは何かを二人の母から教えてもらいました。“ふたりの母”への溢れる思い。
目次
第1章 私の原風景
第2章 手あて
第3章 母との泣き笑い
著者等紹介
島崎昌美[シマザキマサミ]
1936年茨城県生まれ。1959年武蔵野美術大学洋画科卒業。画家を目指すも1961年グラフィックデザイナーとして生きることに決め、以降出版社で雑誌や書籍の制作に携わる。1975年からはデザイン業と平行して絵画を制作し、展覧会等にも参加。1997年に脳梗塞を患い入院生活を機に絵手紙を始める。1999年からはつくば市や龍ヶ崎市などで絵手紙展を開催し、2009年2月から常陽新聞に絵手紙を週1回1年間連載、同8月からは株式会社てあて発行『月刊てあて』の表紙に作品を掲載し好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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