内容説明
本書は明治時代の征韓論から日清・日露戦争、韓国併合に至る過程で独島(竹島)が意図的に日本領土に編入された事を資料に基づき詳細に解説した本です。真実と平和のために是非、一読をおすすめ致します。
目次
第1章 軍国主義日本の出現
第2章 朝鮮併呑(併合)陰謀の胎動
第3章 日露戦争と韓半島蹂躪
第4章 朝鮮軍隊の無力化と軍制の実施
第5章 日本海軍の独島侵奪
第6章 外交権の剥奪と独島編入通告
第7章 日露戦争以降の独島管理
第8章 朝鮮併呑(併合)と独島
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
4
韓国人が日本語に翻訳しただけに誤字、変な表現多い。李承晩が日米安保発効寸前漁民数十名を殺害し数千名を抑留して人質にして『日韓基本条約』に有利にした罪状は、占拠した側が騒ぐので日本人に広く知られてきて韓国への悪感情となっているが。奪われた“独島”を取り戻すのは正当な行動という暴論。李氏朝鮮の領有根拠文献、地図は乏しいので日本史料により“大陸進出の野望”、侵略の端緒と説明。何を意図か延々と日本の歴史を江戸時代から解説「徳川幕府からは武士に支配され」p22「一般農民や商人は刀を持つことすら禁止された状態だった」2014/09/30
ELECTRICcommodo
2
日露戦争に関連して日本側の動きが詳しく書かれているが、韓国側の資料等はあまりなく当てが外れた。 竹島編入小史なんだからタイトルどうりだなと納得2013/05/18