ニッポンの薬物依存―「ダメ。ゼッタイ。」では絶対だめ!

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903755137
  • NDC分類 368.8
  • Cコード C0036

目次

第1部 爆談!薬物依存は犯罪である前に病気だ!―デーブ・スペクターVS近藤恒夫(著名人薬物依存症者の心は誰もわかっていない;「ダメ。ゼッタイ。」では絶対にだめ!―こんなに違う海外薬物依存事情;お粗末な日本の薬物対策;アディクションの人々とヘルプの人々)
第2部 提言!近藤恒夫の薬物依存社会からの脱却(依存症国家・日本 無知が薬物依存症患者を増やす;ダイバージョンとソーシャル・インクルージョンが薬物依存を救う;ダルクの流儀)

著者等紹介

スペクター,デーブ[スペクター,デーブ][Spector,Dave]
アメリカ・シカゴ出身。日米交流の橋渡し役として、アメリカのテレビ番組や情報等を日本に紹介している。またアメリカのテレビ局ABC、CBS、FOX、及びイギリスBBCにて、日本国内の取材・調査やレポーターもこなし、数多くの日本テレビ番組、芸能、人物、ドキュメント、情報、ニュース等を紹介、国内外を問わず広く活動している。小さい頃から、アメリカで子役として舞台、テレビ、CMで活躍。その後、アメリカのメディア業界でテレビプロデューサー、放送作家として活躍

近藤恒夫[コンドウツネオ]
1941年、秋田県生まれ。日本ダルク代表。特定非営利活動法人アジア太平洋地域アディクション研究所(アパリ)理事長。72年に覚せい剤を使用して80年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、札幌地裁で有罪判決を受ける。再起を誓い、85年に薬物依存者の回復をめざした日本初の民間リハビリセンター「ダルク」を設立。薬物依存症者の社会復帰を支援する一方、厚労省の分担研究や法務省などの薬物関係の委員を務め、薬物依存症者の権利・地位向上を図っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kanki

14
対談。飲まないアル中が、沢山いることを知るべし、見るべし2022/11/22

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