原発ゴミはどこへ行く?

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903724430
  • NDC分類 539.69
  • Cコード C0036

内容説明

今後、続々廃炉を迎える日本の原発。再稼働の如何にかかわらず、放射性廃棄物の処分問題は、私たちの上に重くのしかかる。スリーマイル島、チェルノブイリ、フクシマの三大原発事故サイト、それにオンカロ最終処分場、六ケ所村、幌延からの生々しい現地報告を軸に、廃棄物処分の行く末を考える。

目次

序章 原発ゴミと小泉さん
第1章 オンカロの挑戦
第2章 チェルノブイリは終わらない
第3章 スリーマイルの憂うつ
第4章 福島第一原発の絶望
第5章 原発ゴミの正体

著者等紹介

倉澤治雄[クラサワハルオ]
ジャーナリスト。1952年生まれ。1977年東京大学教養学部基礎科学科卒。1979年フランス国立ボルドー大学大学院第三博士課程修了(物理化学専攻)。1980年日本テレビ入社、社会部、政治部、経済部、外報部、北京支局長を経て、経済部長、政治部長、メディア戦略局次長、解説主幹を歴任。2012年9月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Mao

5
「覚悟」なき「再稼働」は、間違いなく、ツケを次の世代に回すことになる…… その通り。再稼働絶対反対。 恐ろしく大量の原発ゴミに目を向けなければならない。 奇しくも今朝の東京新聞には「汚染水対策700億円無駄に」 目先の損得だけを優先して物事を決めていく愚かなやり方から、いい加減、脱却すべし!!2015/03/24

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