市民メディアの挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903724140
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0036

内容説明

1995年の阪神淡路大震災後、各地に叢生したコミュニティFM、パブリックアクセスや「住民ディレクター」によるテレビ放送への市民参加、インターネット新聞やインターネット放送を通じた市民の情報発信etc.日本列島に広がる市民メディアの胎動を現地に追い、その可能性を探る。

目次

第1章 市民メディアのあゆみ
第2章 コミュニティFMへの市民参加
第3章 テレビ放送への市民参加
第4章 インターネット新聞による市民の情報発信
第5章 市民放送局のプロデュース
第6章 市民映像祭と市民上映会
第7章 市民メディアが担う役割
第8章 メディア教育と市民メディア活動
第9章 市民メディアの展望

著者等紹介

松本恭幸[マツモトヤスユキ]
1990年、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、武蔵大学社会学部メディア社会学科准教授、日本インターネット新聞社「JanJan」編集委員、特定非営利活動法人市民コンピュータコミュニケーション研究会理事、特定非営利活動法人湘南市民メディアネットワーク理事、市民メディア全国交流協議会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

東京には空がないというけれど・・・

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研究者が書いた本の割には、雑である。網羅的で、紹介に終わっている。市民メディアと言っても、ただのつぶやきから、ビデオクラブまで様々。さらにコミュニティラジオからケーブルテレビへの持ち込みまで。結局、この本は、何が言いたいのか、その哲学がわからない。というか、哲学がない。だから、読みにくいのかもしれない。2011/02/04

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